10月も気づけば後半。全然記事を書いていませんでした。・・・(^_^;)

毎度の事ですが、暇ではありません。無茶苦茶忙しく休みもありません。

最近は時期的な事もあり、空室クリーニングのお問合せを多く頂くので、今回は前半に行った退去後のハウスクリーニングの記事です。

現場は福岡市中央区薬院。築14年の4LDKのマンションです。クリーニング後に少しでも高く販売できれば・・・との事です。

基本、当店の空室クリーニングには作業日数が必要です。4LDKともなれば最低でも4日、オプション等があれば追加日数と共に予算もかかります。当然ですよね。

汚れを落とすのは当たり前。次の方へ印象良く見せるには、過去の使用感を無くし、更に艶々に復元できればワンランク上。という意識を常に持ちながら作業を行います。

退去後の空室クリーニング深い傷は取れませんが、キッチンのシンクは磨く事で印象度が大きく変わります。

レンジフードは、分解洗浄と表面を簡易フッ素仕上げ。これだけでも印象が違います。
IHクッキングヒーターは、ガラス面の傷内に入った焦げ汚れも落とします。

退去後のハウスクリーニングキッチンシンク枠のゴムが取れている状態なので、研磨が終わった後にコーキングを打ち替えます。色は黒ではなく、ダークブラウンにしてみました。ヾ(*´∀`*)ノ

キッチンシンクの研磨後1日目はこれで終了。キッチンとレンジフード、シンクの研磨、コーキングの打ち替えで丸1日かかりました。研磨の後はいつも腕がパンパンになります。

次の日は残りの水回り。浴室と洗面所とトイレ。3日目が今回の現場で1番大変なガラス・サッシ・網戸・ベランダのクリーニングです。

つづく・・・・。