フローリングのワックス仕上げ。

九州北部って、まだ梅雨明け宣言してないんですよね。

連日35℃を超える日が続くと、愛犬のお散歩も行けマテン。可哀想ですが
仕方ありません。地熱温度は40℃を超えてますからね。人間よりも過酷です。

さて今回は、福岡市城南区でフローリングのワックス仕上げ。

冬の寒くて湿気の多い時期や、梅雨のジメジメした湿度の高い時期には、
春や夏まで待って頂く事もあるメニューです。そう、全ては「乾燥」が大事だから。

古いワックスを取り除く作業「剥離」の際にも乾燥が必要です。その後の「洗浄拭き」にも乾燥が必要です。そして仕上げの「ワックス塗布」にも乾燥が必要です。

どの作業工程にも、フローリングに大敵な「水分」を使うので乾燥が大事なんです。
ただ上から塗って終わり。なら、どれほど楽か・・・。空室じゃないしね。

お客様が思っている以上に面倒な作業なんですよ。マジで。乾かないと、移動した家具を元に戻せません。時間との闘い。そして必ず二人は必要な作業なんですよ～。

それでは、ワックス塗布の仕上がりで～す。

ワックスを塗ってから1時間は、僕らも室内に入る事が出来ません。乾燥が大事。
剥離をしては乾燥。洗浄の後も乾燥。ワックス塗布後も乾燥。コレ基本の基。

ワックスを塗り直す㎡数にもよりますが、家具の移動から始まり、家具を元に戻すまで、
やっぱり1日作業になりました。それでも、今回も良い感じで仕上がりました。

お客様、この度は当店のご利用、ありがとうございました。